第48回・宝塚記念を検討する。
【観点1.1995年と2007年】
今年日本はパートI国に昇格。
だからこそ今年の競馬は1995年を下地にして考えないといけない。
一見すると意味が違うように思えるが、以下の理由による。
1995年 地方にJRAのG1を開放=国際化のために
国内のオペレーションの統一を開始
2007年 パートI国に昇格=国際化のために
海外とのオペレーションの統一を開始
目的(国際化)は同じで対象(国内と海外)が反転している。
それゆえに宝塚記念も1995年を意識して取り組むことになる。
1995年 17頭
16ゲート=左02ゲート ライスシャワー 同年天皇賞春馬
01ゲート=左17ゲート(外)ダンツシアトル 1着馬
2007年 18頭
17ゲート=左02ゲート メイショウサムソン 同年天皇賞春馬
02ゲート=左17ゲート(父)ウオッカ
(父)ウオッカが01着候補としてクローズアップされる。
【観点2.宝塚記念独自のオペレーション】
ファン投票サイトに示されている証拠から今年の宝塚記念を以下のようにグループ分けする。
<グループA>
アドマイヤムーン、アドマイヤメイン、(父)インティライミ
<グループB>
アサクサキングス、(父)アドマイヤフジ、(父)ウオッカ、
(父)カワカミプリンセス、[地]コスモバルク、シャドウゲート、
スウィフトカレント、ダイワメジャー、トウカイトリック、
(父)ファストタテヤマ、ポップロック、(父)マイソールサウンド、
(父)マキハタサイボーグ、メイショウサムソン、ローエングリン
しかし今年のグループAに分類された馬にはもう一つの条件を満たす馬が不在。
グループAの馬は連対席には座れないと考える。
上記分類の観点は
2005年の予想原稿と同じものだが、グループAで連対するための更なる仮説を立てたので、その条件を検証するレースとなる。
結論だが「連対席に座るのはグループBから2頭」とみる。
【観点3.スイープトウショウ回避の意味】
最も大きな変更ポイントは、(宝塚記念と等距離・同一グレードの)芝2200・G1の連対歴馬が不在になったこと。
そこでスイープトウショウが連対した芝2200・G1を見ておく。
2005年 宝塚記念・01着
2005年 エリザベス女王杯・01着
2006年 エリザベス女王杯・02着
2005年 エリザベス女王杯 18頭
最下位18着 10ゲート(父地)ブライアンズレター 牝6・56.0 福永祐一
2006年 エリザベス女王杯 16頭
最上位01着 15ゲート(市) フサイチパンドラ 牝3・54.0 福永祐一
2005年・エリザベス女王杯の最下位騎手を(上下)反転させて1着起用した。
2005年 宝塚記念 15頭
最下位15着 01ゲート(父) シルクフェイマス 牡6・56.0 四位洋文
2005年・宝塚記念の最下位騎手を(上下)反転させて1着起用すると考える。
2007年 宝塚記念 18頭
最上位01着 02ゲート(父) ウオッカ 牝3・51.0 四位洋文
またゲートでも同じ。
<セット1>
2005年・宝塚記念 15頭11ゲート=右11ゲートが01着
2005年・エ女王杯 18頭08ゲート=左11ゲートが01着
<セット2>
2006年・エ女王杯 16頭15ゲート=左02ゲートが01着
02ゲートを共有し、左右を反転した右02ゲート馬が01着になる。
2007年・宝塚記念 18頭02ゲート(父)ウオッカ
ここでもまた(父)ウオッカがクローズアップされる。
【観点4.ファン投票と人気順】
現時点で単勝01番人気は(父)ウオッカ
(父)ウオッカはファン投票では6位。
ファン投票で5位までの馬が単勝01番人気になっていない年度が過去3度ある。
1995年 01番人気 サクラチトセオー ファン投票8位
1998年 01番人気 サイレンススズカ ファン投票6位
2004年 01番人気(外)タップダンスシチー ファン投票6位
そして今年
2007年 01番人気(父)ウオッカ ファン投票6位
上記3年の共通項は以下の通り
1)1着が天皇賞春経由でも安田記念経由でもなく別グレードから起用されていること。
2)2着が天皇賞春もしくは安田記念の3着馬の枠から起用されていること。
したがって2007年はこれらと同じ事を形を変えて繰り返す。
今年は別グレードとして”JPN”というグレード表記が誕生している。
したがって今年は”1”が同じで”G”と”JPN”で反転する覇者を使ってくる。
”JPN”のシンボルは東京優駿(日本ダービー)であり、その覇者は(父)ウオッカである。
これだけ何重にも重なっているのだから(父)ウオッカは外れない。
あとは相手探し。
【観点5.相手探しの第一の観点】
1995年の2着馬は09ゲート・(外)タイキブリザード 05番人気
前走:
安田記念(GI)18頭07ゲート(左12ゲート) 06番人気(下から13番人気)03着
2007年の該当馬は12ゲート・トウカイトリック 前日15番人気
前走:
天皇賞春(GI)16頭12ゲート(右12ゲート) 04番人気(下から13番人気)03着
GI定量58K戦であることを共有し、1マイル(安田記念)と2マイル(天皇賞春)で偶奇反転
同枠馬を見ておく。
1995年 10ゲート ネーハイシーザー
前年・毎日王冠(11頭07ゲート)01番人気01着→天皇賞秋(13頭10ゲート)03番人気01着
※どちらのレースも相手が01ゲート馬だった。2007年 11ゲート ダイワメジャー
前年・毎日王冠(16頭16ゲート)03番人気01着→天皇賞秋(17頭14ゲート)04番人気01着
※どちらのレースも相手が10ゲート馬だった。もし14番人気(下から05番人気)になれば人気順が上下反転となりダメ押しで狙いの1頭となる。
おそらく14番人気になるはずだが。
さらにそれぞれの年の2着馬の騎手に着目する。
1995年 2着 岡部幸雄 牡馬三冠ジョッキー
現役の三冠ジョッキーといえば、武豊は勿論だが、もう一人注目すべき騎手がいる。
幸英明 牝馬三冠ジョッキー
牡馬と牝馬で反転しているからこそ、幸英明に注目である。
【観点6.今年の定量58K古馬GIの流れより】
天皇賞春2,3着 ダイヤモンドSの連対馬(同じ年度)
安田記念1,2着 マイラーズC の覇者 (違う年度)
↓
この流れを受けるならば考え方は2つ。
1)同一レース・同一年度のワンツーが1,3着につく
2)同一レース・違う年度の1着馬 が1,3着につく
ウオッカが1着と想定しているので条件に当てはまるのは2頭のみ。
1)該当馬はアサクサキングス
2)該当馬はメイショウサムソン
この2頭が3着候補
馬券は以下の通りとする。
単勝02
馬連02−12,05
馬単02→12,05
三連複02−12,05−15,17
三連単フォーメーション02→05,12→15,17